東洋経済オンラインにて、白馬の連載記事がスタートしました(╹◡╹)

東洋経済オンラインにて、白馬の連載記事がスタートしました(╹◡╹)

観光立国推進に向け、国が注力する中、この白馬はインバウンドに人気のある場所として、何かと話題を提供しています。

ガイアの夜明けでの白馬再生へ向けての白馬観光開発 和田社長のエネルギッシュな取り組みの紹介で、新たに長野県白馬村に注目した方々もおられるでしょうが、何しろ本州で、世界中からの外国人旅行者が、こんなに長期滞在する街は他にはないのです。

2020年春には、国内のアウトドアブランドの最高峰であるsnowpeak社が街の中心に複合商業施設をオープンします。設計デザインは2020東京オリンピックの新国立競技場と同じ、隈研吾さんです。

地域が一丸となって、企業間の利益を超えて、繋がることは難しいのですが、弊社はそもそも白馬村が世界からの旅行者を受け止める為には、プレーヤーが不足していると感じています。特に村外からの新規参入です。時になあなあになってしまったり、クローズドになったり、自己評価を誤ってしまったりしがちな田舎では、市場を刺激してくれるエイリアンの襲撃が必要だと思います。

連載記事の第一回に弊社取締役の藤田直子が登場しますが、このブログでは、snowpeak社の複合商業施設並びに北尾根高原の超高級グランピング施設の誕生の第1歩となった伝説の1泊1名120000円の「snowpeak glamping」イベントのメイキング話を、東洋経済の連載と同時進行でご紹介させて頂こうと思います。

今回のsnowpeak社というエイリアンの襲撃は、非常にインパクトがあり、東洋経済ONLINEに取り上げられたのですが、綺麗事ではなく、地域の切磋琢磨、更なる精進を促すことに繋がると確信しています。

記事のリンクはこちらです。

写真はイベント前夜。何とか設営完了。標高1200mの山の上はとても冷えました。

明日はお客様をお泊めするので、何人かのスタッフがテントを張って、ここで就寝しました。

スノーピークグランピングのデザイナー小林さんによる藁の演出

稲刈りした後に天日干しされた白馬のお米の藁を使いたい!という小林さんのリクエストを受けて、

村内の米農家さんに連絡し、見つけたもの。

床の代わりのウッドチップはエクステリア担当の八方尾根開発の斎藤さんが中心になって、トラックで何杯も何杯も運んでくれました。

藁と木の匂いが何とも言えない癒しでした。